現役保育士サク/朔太朗の暮らしブログ

現役保育士のサク/朔太朗です。このブログでは、シンプルライフを中心に、人や時代に流されない生き方について綴ります。

2歳息子に肘打ち 虐待する親に思うこと

 

こんばんは。朔太朗です。

 

基本的に毎日ニュースは欠かさず見ているようにしていますが、最近は痛ましいニュースが多いですね。時事的な話題に触れることはあまりなかったのですが、保育士としてこういった話題にはスルーすることは出来ないなと思いました。

 

動画配信中に、父親が寝ている2歳児の息子の額に肘打ち

 

Twitterなどで実際の動画を見た方も多いと思いますが、目を背けたくなるような映像ですね。現役の保育士である自分からすると、こういった親に思うのは、たった一つ、拡大→虐待をするぐらいなら、今すぐ子どもを手放してください  ということです。

 

虐待をしてしまっている親のパターン

こういう虐待をしてしまう親には2パターンいると思います。

一つは、自分が虐待をしているという自覚が全くなく、日常の中の一つになっているパターン。

もう一つは、自分がしてしまっていることが虐待で、悪いことと分かりつつも、感情のコントロールが上手くできずに手を出してしまうパターンです。

 

2歳児に虐待  父親に思うこと

 

このどちらだったとしても、今すぐ子どもを手放してほしいです。

手放して、というと少し穿った捉え方をされてしまうかもしれませんが、とにかくその親の近くにいたらダメだということです。暴力を振るう親でも親だ、そういうことだって長い子育ての最中に少なからずあるものだ、という意見の方もいるかもしれません。

しかし、子どもに暴力を振るうというのは、親として、もうその子どもに他の方法で伝えることができない状態、ということだと思います。これはもう、親としての機能を失っているのです。少なくとも、今の段階では。

僕は児童養護施設に実習やボランティアで行ったことがありますが、親の影響により施設で育ったけど、結果的に親が改心し、一緒に暮らせるようになった子どもも知っています。

 

つまり、一生親失格というわけではないです。色々な環境の変化や時間の問題で、いい関係に変わっていくこともあるのです。そういう未来の可能性も、子どもが生きているからこそです。殺してしまうほどではないかもしれません。でも、生きていたとしても、親から暴力を受けていたという記憶は残り続けます。その心と体の傷を少しでも少なくするべきで、とにかく虐待をしてしまっている今は、子どもと親は一刻も早く離れるべきなのです。

 

子どもにとっての幸せ

 

子どもにとっての最高の幸せは、家族と暮らすことに間違いはありません。しかし、それはあくまで、安定した家族関係に限ってです。もし、虐待や暴力を振るってしまっていて、それでもそばにいるのが子どもの幸せだと思っている親がいるのであれば、それははっきりいって大きな勘違いです。その親の甘えや不安、弱さでしかなく、そんな家庭にいるならば、別々に暮らす方がよっぽど子どものためです。

 

子どもは一人の人間です。親の所有物ではなく、親に従う子分でももちろんありません。あくまで、血は繋がっているが別の人間なのです。

 

子どもが大きくなるための援助をし、未来へ繋ぐのが親であり、私たち含め大人の役目なのです。