こんばんは、シンプリストのサクです。
「描かないマンガ家」という漫画をご存知でしょうか。
漫画家を目指しながらも、クラスメイト相手に漫画論をひたすらに語って、全く漫画を描かない主人公が、如何にして漫画家として成功していくかを描いている漫画です。
かなり異色で良い作品なのはさておき、僕はまさにこの主人公のような人間でした。
全く成行動にうつす勇気はないのに、方法論や精神論ばかりを確たるものとして持っていて、それ周りに話すだけででどうにか自分を保とうとしていたんですね。
できない・やらない理由を作るのはとても簡単なことなので、それに終始していた十代だったように思います。
結局は、下手なこと、うまくできないことを恥ずかしがっていただけで、予防線の張り方だけは一人前になっていました。
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「まずは行動する」
とても多くの先人たちが幾度となく僕たちに伝えてくれていたのに、それが心に響くまでには少し時間がかかってしまいました。
しかし、「何をするにも遅いということはない」これも先人たちが伝えてきた言葉の一つです。この言葉も信じて、自分が目指すべきところに向かって恐れずチャレンジしていくことが大切だと感じています。
ちなみにタイトルはオマージュです笑 書かないブロガーにならないように気をつけます。笑